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Smackever

大量生産・消費に対する抑止的なアプローチを担うSmackeverのコンセプトから、資本主義への反旗的な着想を得て、あえて資本主義の象徴であるお札やお金をイメージさせるブランドデザインのベースに使用。 また「S」の文字を欠如させることで、ブランドの展望実現させるには消費者の参加が必要であるというメッセージを込めています。Smackeverは、消費者がブランド理念に共感し、サステナブルな消費行動を選択することで、共に社会を変えていくこと姿勢を表現。

□クライアント:Smackever|スマックエバー
□事業:アパレル
□制作:ブランディング, デザイン, ディレクション
□クリエイター:Shun from Creative Gang

古来より紙幣に使われている緑のインクは、当初、塗料として大量に仕入れることができた背景に加え、「インクの耐久性」や「国民による政府への信頼」を象徴することから活用されたとされている。
Smackeverにおける耐久性とは大量生産・大量消費を抑止するため、細部までこだわる「ブランド品質」を指し、「消費者と構築する信頼」の意味合いを込めています。

SmackeverのGuilloche模様構成されたパターンには大きく二つ模様のから着想を得ています。
1. 生地の網目:Made in USAで、生地の細部にまでこだわった作りの衣類から。
2. 蛇の皮:ブランドとしての「成長と再生」。Vision実現のために常に進化し続ける姿勢から。

©️CREATIVE GANG